なにも学べないブログ

普段 誰にも言えないような 鬱憤を ネットの海に流す

THEラブ人間が最高って話

ラブ人間を知っているか

2009年に下北沢で結成されたバンド

 

いまや下北沢界隈で知らない奴はいない“下北沢にて”を発案した

あのラブ人間を。

 

俺がラブ人間を始めて知ったのは2011年

東日本大震災のあとにラブ人間がYouTubeに“砂男”という曲の演奏動画をあげた

その動画を偶然みた俺はその日からどっぷりハマった

間違いなく一日3回は観た

なにがよかったかは未だによくわかってない

ボーカルはしゃくれてるしキーボードはキモいし、なんか別にどこもかっこよくないのに、なんかかっこいい そんな感じ

 

ついでに言えば“初夏のテーマ”“わたしは小鳥”などなど

当時のラブ人間を語る上では欠かせない楽曲たちをこれでもかと聴いた

 

当時高校生だった俺は放課後の教室で彼女とイヤホンを片耳ずつはめて聞き齧った

ちなみに当時の俺はまだガラケーだったから彼女のiPhoneYouTubeをみまくってた。通信制限とか大丈夫だったのかな…。

 

と、そんな語るにはチンカスすぎる甘酸っぱい思い出がつまってるラブ人間

 

ライブにも何度か足を運んだりもしたけど

彼女にふられてからはなんとなく ラブ人間からも離れてしまった

ラブ人間には彼女が詰まりすぎてたのだ

 

それから何年か経ち

TwitterやらInstagramやらでラブ人間の情報はなんとなく知っていたのだけれども

 

何度かのメンバー編成やらPVにスピードワゴンの小沢さんがでてたり

 

なんとなくそれとなく新曲がでるたびにチェックとかはしてた 

 

そんなラブ人間が新メンバーをひっさげ新曲だした

“電波”

歌詞もメロディもMVもなにもかも最高の一言

 

“ひとつになんてなれやしないんだ 特にこんな真夜中じゃ そりゃそう 寂しい しんどい”

“あれ?なんかまだやれそうだな 根拠なんてないけどさ”

特に気に入ってる歌詞

 

最初に聴いたときはほんとうに涙が出るくらい痺れた

それこそ始めてラブ人間を聴いたときと同じ衝撃を与えられた

俺の中のラブ人間が生き返った感じがした

 

久しぶりに鬼のようにリピートしてる

 

ついでに言うならば“電波”の前に発表した“21世紀“楽勝”宣言”って曲

これもまたいい。 

 

平成最後の一年

ラブ人間は フロントマン金田康平は絶対にやり残したくないんだと思う

なにを?すべてを。

メジャーいったり、やめたり、メンバー抜けたり入ったり。地震や豪雨があったり。

それでもバンドは続けるし もし仮にラブ人間がおわってしまっても 金田康平をはじめとするメンバー、元メンバー、携わってるスタッフ、ファン こいつらみんな愛を歌い続けると思う。

 

最後に金田康平がライブで叫んだ言葉を置いて終わるとする。

 

 

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愛を歌うの誰だ?THEラブ人間